まほうのらんぷとは
豊田市で障がい者の生活支援・就労支援をおこなうNPO法人です。
まほうのらんぷでは、市内2か所の生活介護事業所の運営や、障がいのある方の就労支援のひとつとしてカフェの運営、ヘルパーステーションや地域とのつながりを作る場の運営などをおこなっています。
まほうのらんぷの成り立ち
障がいのある子どもの親たちが、将来を考えました。
うちの子が特別支援学校を卒業しても・・・
子どもが小さいうちは特別支援学校に通っているけれど、卒業後は就職先や通所施設の空きがなくて在宅生活になってしまうかも。親は仕事があるし子ども一人で家に置いておくのは心配・・・。
さらにこの先、子どもだけでなく親も年を重ねて生活が大変になる。もし私たち親がいなくなったら、この子はどうなるのか・・・。
そんな将来の不安を持った障がい児の親たちが集まり「自分たちでなんとかしないと解決しない!!」と、動き始めました。
「障がいがあっても自立して、社会とかかわりながら
住み慣れたこの地で生活をしていけるようにしよう」
毎日楽しく通える場所を、親も子も安心して暮らせる環境を自分たちで作っていこう。そんな思いを実現するべく、みんなで力を合わせ、たくさんの方々にご支援やご協力をいただき「親の会」として事業をスタート。いまでは、ひとりでも多くの同じ悩みを持つ障がい者とそのご家族を支援できるようにNPO法人として組織化し、持続可能な事業として運営できる仕組みを整えました。
今後も、障がいがあっても自立して、自分らしくあたりまえの生活がしていけるように、まほうのらんぷは様々なカタチで障がい者の支援活動に取り組んでいきます。
目的
NPO法人まほうのらんぷは、障がいがあっても住み慣れた地域で生活できるように、生活支援をすると共に、その基盤となる働く場や暮らしの場を整備することを目的として活動しています。
法人の理念
「自分らしくを応援します」
NPO法人まほうのらんぷは、障がいがあっても
自分で選択した生活が営めるように生活支援をし
自分らしく生きることを応援します。
名前の由来
まほうのらんぷは、障がいのある利用者様も、ご家族も、ここで働く職員も関わる全ての人が「自分らしく」いられることを法人の理念としています。
当法人の名前は、困難な課題にぶつかったとき、みんなの力を集めた「まほうのらんぷ」を擦ることによって無限な力を引き出し、みんなの力で課題を解決していこうという思いから名付けられました。
まほうのらんぷの地域とのつながり
まほうのらんぷでは、地域とのつながりを大切にしています。
なぜ地域とのつながりが大切なのか、詳しくは「まほうのらんぷの地域とのつながり」のページをご覧ください。